YOLO-RD (Retriever-Dictionary) は、物体検出の分野で定番となっているYOLO(You Only Look Once)シリーズの最新研究です. 今回は、ICLR2025で発表されたYOLO-RD(https://arxiv.org/abs/2410.15346)について解説します.
外部知識を活用して効率的に性能向上を達成したYOLO-RD
YOLO-RD (Retriever-Dictionary) は、物体検出の分野で定番となっているYOLO(You Only Look Once)シリーズの最新研究です. 今回は、ICLR2025で発表されたYOLO-RD(https://arxiv.org/abs/2410.15346)について解説します.
YOLOv5は便利なライブラリですが、ONNXへモデルを変換したときにちょっと困ったことがあります。
というのも、変換後のONNXモデルにはNMSなどの後処理が含まれていないため、後処理は別途用意する必要があります。
公式ではPyTorchの関数を使ったNMSになっているため、そのまま後処理のコードをコピーしようとすれば実行環境上にONNX RuntimeとPyTorchの両方を用意しないといけません。でもせっかくONNXを使うなら、環境にPyTorchを入れたくないですよね。